イギリス留学・ロンドン留学・ワーキングホリデーはロンドン留学センター

  • ロンドン留学センターのtwitter
  • ロンドン留学センターのfacebook
  • ロンドン留学センターのinstagram
  • ロンドン留学センターのLINE
  • 日本オフィス(東京・大阪・名古屋)
    TEL0120-4192-09
    受付時間/10時~20時(月~金)/10時~19時(土日祝)
  • ロンドンオフィス
    TEL+44-20-7387-4685
    受付時間(UK時間) 10時~18時(月~金)

Harrogate / ハロゲート

Harrogate / ハロゲート

ハロゲートは、イギリス北部ヨークシャー州にある小さな高級街です。ヨークシャー州はイギリス最大の州で、古き良き時代のイギリスの自然や伝統を色濃く残している地域です。ハロゲートは、ロンドンから電車で5時間ほど離れたところにあります。

ハロゲートに留学するメリット

イギリスの伝統生活の体験

ロンドンに留学している方は、しばしば「外国にきた気がしない」といいます。ロンドンは大都会であり、日本と同じような現代的生活ができるからです。
一方、ハロゲートはヨークシャーという、ロンドンから遠く離れたところにある、小さな街であるため、生活スタイルは都会とは大きく異なります。現代的娯楽施設はほとんどありません。そのかわり、アンティークショップ、伝統的カフェやパブ、公園や芝生、牧場、地平線の先まで続く丘や野原のような壮大な風景を楽しむことができます。ハロゲート留学なら、現代都会生活と大きく異なる体験をすることができ、そこで過ごした時間は一生の思い出になることでしょう。

安全な街

イギリスの伝統的生活に憧れてカントリーサイドに興味をもつ方がいらっしゃいます。しかし、しばしばカントリーサイドのいくつかの街は治安が悪く、ひどい経験をされる方がいます。しかし、ハロゲートはヨークシャー州にある小さな街ながらも、高級街であるため、街の治安はとてもいいです。したがって、カントリーサイドへの留学を考えている方にとって最適の街といえます。

日本人がいない

ハロゲートは、日本ではあまり知られていない街なので、語学学校にも、街にも日本人はほとんどいません。したがって、ハロゲートでの生活は完全な英語環境になります。言語、街の雰囲気、食べ物など、全てが現代の日本の都会生活とはかけ離れた世界の中で生活することになります。したがって、ハロゲートでの生活は、英語力が向上するだけでなく、自らの世界観も広がり、人間的に成長するきっかけになるでしょう。

ハロゲートの街の紹介

アンティーク調の街並み

ハロゲートは小ぢんまりとしていますが、高級街であり、街全体のデザインがとても美しくて完成度が高く、ひとつのアンティーク品のようです。ただ散歩しているだけでもヨーロッパにいる、という気分になります。建物、通り、ショッピングセンター、公園、ベンチ、銅像や置物、全てがアンティーク調で、美しいです。また、ハロゲートは公園やガーデン、芝生、林など、緑が多いことでも有名です。この緑とアンティーク調の街並みの融合が、ハロゲート独特の雰囲気を作っています。

古き良き時代のイギリスの自然と伝統

ヨークシャーならではの自然と牧場に囲まれた生活もハロゲートの特徴です。学校の通学途中に牧場があり羊を間近に見ることができたり、林の間を通る小道を歩いて学校や中心街に行ったりと、ハロゲートはアンティーク調の高級街であると同時に、自然と一体化した街でもあります。春や夏には、街のあちらこちらにある芝生に直に座ってランチを食べたり、寝っ転がったり、集まって談笑したり、サッカーをして楽しみます。
クリスマス、新年、ガイ・フォークス・ナイト、戦没者記念日や建国記念日などの特別な日は、各家庭でイギリス伝統の食事や行事、慣習が行われます。アンティーク調の建築物に囲まれながら、伝統的暮らしを守り、また自然とフレンドリーに接した生活をする、それがハロゲートの人々の生き方です。

温泉街

ハロゲートは、かつて、高級温泉保養地として知られていました。現在はすでに鉱泉が枯れてしまったため、温泉は出ないのですが、今でも街のあちらこちらにかつて温泉が噴き出していた噴水の跡地があります。また、街の中心近くに、「Royal pump room」という、かつて温泉を汲み出していたポンプがある施設があるのですが、今では温泉保養地としてのハロゲートの歴史を紹介する博物館になってます。

ベティーズカフェ

ハロゲートは、お茶で有名な町です。町の中心には、ベティーズカフェという、王室御用達のカフェがあり、町のシンボルとなっています。ベティーズカフェは、1919年に設立された老舗のお店であり、伝統的なイングリッシュスタイルのお茶と食事が提供される優雅なティールームとして、人気を集めまています。ベティーズカフェでは、伝統的なイングリッシュティが楽しめる他、素敵なお菓子も食べることができます。

アガサ・クリスティ縁の地

アガサ・クリスティは、1926年12月、最愛の夫が「ナンシー・ニール」という、若い女性と不倫したことが原因で彼と喧嘩をし、その後突然失踪しました。姿を消してから11日後、彼女が発見された場所が、ここハロゲートのオールドスワンホテルです。彼女はこのホテルで、「ミセス・テレサ・ニール」と名乗って滞在していたのでした。


ハロゲートの交通

ホストファミリーやフラットがある郊外からセントラルへの移動、あるいは街内の移動は、バスなどがないため、街の人々は車を使います。車を持たない人や学生は歩きます。郊外からセントラルや語学学校までは徒歩で20分ほどかかります。しかし、慣れれば、全く問題はありません。

他の街への移動は、電車やバスを使います。一番近い都会はリーズです。ハロゲートにはまともな日本食レストランがないため、日本食を食べたくなったり、日本料理の具材や日本米を買いたい場合、リーズにあるレストランや大きなアジアンマーケットが便利です。リーズには、電車やバスで40分ほどで行くことができます。また、ヨークシャー州の中心、ヨークには電車で50分で行くことができます。ロンドンには、バスや電車で行くことができます。バスは、「National Express」や「Megabus」を使います。Megabusを使えば、£10以下でロンドンに行くことができます。「National Express」や「Megabus」は、インターネットから席の予約ができます。

ヒースロー空港―ハロゲート

飛行機+バス

ヒースロー空港からは飛行機でLeeds Bradford空港まで行き、バスでハロゲートまで行くことができます。
Total:約3-3.5時間 片道約£70※
例) Heathrow Airport―(飛行機)―Leeds Bradford Airport
Leeds Bradford Airport―(National Express)―Harrogate

電車

地下鉄(underground)でKing’s Cross St. Pancras駅まで行き、King’s Cross St. Pancras駅より、National Rail(国鉄)でハロゲートヘ行くのが便利です。
Total:約4時間 片道約£50※
例) Heathrow Terminal(1,2,3,4,5)駅―(Piccadilly Line)―King’s Cross St. Pancras駅
King’s Cross St. Pancras駅―(徒歩)―St Pancras International駅
St Pancras International駅―(National Rail)―Harrogate駅

バス

ヒースロー空港からハロゲートへは長距離バスで行くことができます。
Total: 約7-8時間 片道約£40※
例) Heathrow Airport―(National Express)― Harrogate

地域情報
初めての方へ
基礎情報
学ぶ
ビザ情報
生活情報
暮らす
その他便利情報