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イギリスの学校特有のスポーツといえば?
Column

こんにちは!ロンドン留学センターです。
今回は
イギリスの学校特有のスポーツについてご紹介したいと思います。


目次

ラグビー

イギリスといえば、ラグビーが最も連想されるスポーツではないでしょうか。日本でも2019年にラグビーワールドカップが開催され、たいそうな人気を博しました。

ラグビーというスポーツがうまれたのは、1823年、名門パブリックスクールの一つであるラグビー校で行われたサッカーの試合で、William Webb Ellisがボールを拾い、かかえて走ったことからだといわれています。その後1839年にケンブリッジ・ルールが制定され、1871年には初のイングランド対スコットランドの試合が行われました。

 

ローイング


ローイングは、主に内陸の川や湖で行われるボート競技です。艇種によって、スカルと呼ばれる個人競技と、エイトと呼ばれる8人で行う競技があり、チームメンバーも異なります。

元となったボート競技は、古代エジプトや古代ローマ時代に櫂を使ったガレー船同士のレースとして行われていたようです。スポーツとして一般的に広まったのは18世紀に入ってからでした。世界最古の近代ローイング大会は、1715年にテムズ川で開催されたDoggett’s Coat and Badge Raceだといわれています。

 

クリケット


クリケットは、11人の選手で構成されたふたつのチーム間で、戦術と技術を駆使して競い合います。ボウラーがバットマンに向かってボールを投げ、バットマンはそれを打とうとします。今日、クリケットには様々な形式が存在し、1日だけでなく5日間試合を続ける形式など、競技としてもレクリエーションとしても楽しむことが出来ます。長い試合の際に家族や友人を招いて観戦し、その後のお茶会を和やかに楽しむ光景もよく見られます。

クリケットがスポーツとしてプレーされた最初の記述は1611年のこと。17世紀半ばには村単位のクリケットが発展しました。世紀後半には地元のエキスパートをプロとして採用し、イギリス発の『カウンティ(郡)チーム』が結成されたようです。その後、18世紀後半には、クリケットはロンドンとイングランド南東部の郡を代表するスポーツとして認知度を高めていきました。また、クリケットは男性だけのスポーツではなく、女性もプレーします。1745年にはサリー州で初の女子クリケットの試合が行われています。

 

ネットボール


ネットボールは、アメリカでバスケットボールを女子学生用にアレンジしたものが始まりです。イギリスでネットボールが浸透したのは、1895年のこと。ダートフォードにあったMartina Österberg’s Collegeで、アメリカ人教師がバスケットボールと屋外のコートを使ったゲームを紹介し、バスケットボールのゴールネットを後板のないシンプルな編み目のリングに置き換えたことにより、ネットボールは主に女学生のスポーツとして浸透していきました。

ネットボールの基礎ルールはこちら:
・コートに入れるプレーヤーは最大7人。各々指定された範囲内に留まらなければなりません。
・プレーヤーはボールをドリブルせず、パスし合います。
・ボールを持ったまま移動はできません。また、ボールを持ったプレーヤーは3秒以内にシュートするか、味方にパスする必要があります。
・プレーヤーの手からボールを奪い取ったり、体をぶつけるなど身体的接触は禁じられています。
・敵のシュートをブロックする役割のディフェンスは、ボールを持った人から約3メートル離れてブロックしなければいけません。


 

フィールドホッケー


ホッケーは、屋内・屋外で11人体制のスポーツです。各プレーヤーは先端の丸いスティックで相手チームのゴールにボールを打ち込むことで競い合います。ゴールキーパーは分厚い防具で身を固め、スティックの他全身を使ってゴールを守ることが出来ます。

また、ホッケーはイギリスの学校で必ずプレーするといってもいいほど定番のスポーツです。もちろん、性別関係なく楽しめます。しかし、スティックやボールが顔面に当たる可能性もあるので、ご自分のサイズに合った防具とマウスピースの用意を忘れずに!

 

クレー射撃


さてここからは、すこし毛色の変わったスポーツをご紹介していきましょう。
学校によってはプレーできないものもありますのでご注意ください。

クレー射撃は、空に打ちあがった的(クレー)を散弾銃で狙い撃つスポーツです。年齢や身体能力関係なく、誰もが同じ条件で競い合います。

クレーとは、直径110mmの逆さまの円盤で、石灰石とピッチの混合物でできています。様々な形、色、サイズがあり、明るい環境でも暗い環境でも、多種多様なクレーを投げることが出来ます。クレーは、トラップという名の機械によって空中に投げ出され、それを散弾銃で狙い撃ちます。トラップは最大で120m先まで投げることができ、狙撃手のレベルによって変えることができます。

 

ポロ


ポロは、最も古いチームスポーツのひとつといわれていますが、正確な起源はわかっていません。おそらく2000年以上前に遊牧民の戦士たちによってはじめられたという説がありますが、記録に残る最古の大会は紀元前600年、トルコ人とペルシャ人の間で行われた大会です。

ポロ、の名前の由来は、チベット語で『ボール』を意味する”pholo”からきているといわれています。ペルシャの王族が好んでプレーしていたところから、しばしば高貴なスポーツとして結び付けられてきました。イギリスでも、中流階級や上流階級のスポーツとして親しまれており、それは一回のゲームに最低でも2頭の馬を必要とするため維持費のかかる催しであったことが影響していると考えられます。

 

馬術(Equestrian)


イギリスの学校ではポロのほかに、Equestrianと呼ばれる馬術競技を楽しむことが出来ます。コース上に設置された障害物をうまく馬を操って飛び越え点を競い合ったり、馬との相性が確かめられるステップなどの演技、さらにはそれらにクロスカントリー走行を加えた総合馬術を取り入れるところもあります。

馬術について学術的な記述が確認できるのは、アテネの将軍であり歴史家でもあったXenophonが紀元前360年頃に著した本です。彼の研究をもとに、その後の騎兵隊の戦術はより洗練されていったといわれています。現在親しまれている馬術競技も、騎兵隊の名残が確認できるルールもあります。興味がある方はぜひ調べてみて下さい。

 

その他のスポーツ


今回は、イギリスの学校ならではのスポーツを特選しましたが、いかがだったでしょうか。
学校によっては、先述した以外にも様々なスポーツに挑戦できる機会があることでしょう。
筆者の母校の例になりますが、上記8つのスポーツの他、

・バドミントン
・フットボール(イギリスでは、サッカーのことです)
・ゴルフ
・ラケット
・テニス
・スカッシュ
・水泳
・ウォーターポロ

などの選択肢もありました。
特に、フィールドホッケーとネットボールは未経験でも基礎からしっかり教えてくれるので充分に楽しめました。
スポーツ好きな方もそうでない方も、日本では経験することの難しいスポーツなど、この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。