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イギリスの代表的な食べ物をピックアップ!
Column

イギリス人はあまり食べ物に関心がなく、シンプルで簡単な食事をする習慣があります。そのため、日本人にとってはフレンチやイタリアンのようにイギリスの食事に関してはあまりインパクトのないように思います。
さらに、残念なことに「イギリス料理は極めてまずい」とのイメージが定着し、イギリス食文化の印象が悪いのも事実です。
しかし、最近では他国からの食文化も入ってきたためか、イギリス人の食に対する関心が高まってきており、ロンドン市内でも7軒のミシュランスターレストランがあるほど、食文化に力を入れてきています。実際にイギリスには伝統的な料理や食文化があり、評判のいいレストランも山ほどありますが、ハズレなレストランがあるのも事実です。しっかりと下調べをし評判のいいレストランやカフェに行けば、必ず素晴らしいイギリス食文化を体験できるでしょう。


Content

イギリス定番料理

イングリッシュ・ブレックファスト (English Breakfast)

日本での定番朝食はご飯、味噌汁、焼き魚、納豆、お漬物と言ったところでしょうか。最近では日本人でもこのような朝食をしっかり食べることは少なく、シリアルや食パンなどコンチネンタルな朝食へと変わってきています。イギリスでも同様、現代人の一般的な朝食はシリアルと食パンです。しかし、日曜日など朝がゆっくりの時はブランチ(Breakfast and Lunch)で伝統的なイングリッシュ・ブレックファストを食べる家庭が多いです。主なイングリッシュ・ブレックファストはソーセージ、ベーコン、ブラッド・プディング、卵、ハッシュドポテト、マッシュルーム、トマト、ビーンズ、そして食パンです。とってもボリューム満天なブランチなのがイギリス流です。
ブラッド・プディング(ブラック・プディング)は豚肉と豚の血が入ったソーセージです。イギリスの伝統的な朝食には必ず付いていますが、このソーセージは好き嫌いがあるので代わりにハッシュドポテトを食べる家庭が多いです。
またほとんどのホテルではコンチネンタルとイングリッシュ・ブレックファストで選べるので、是非イギリス伝統の朝食イングリッシュ・ブレックファストを試してみてください。

ポリッジ (Porridge)

また、イギリスではポリッジも有名です。シリアルは一般的に冷たいミルクとコーンフレークですが、ポリッジは日本で言うオートミールのこと。イギリスの冬は寒く冷たいミルクに抵抗のある人や、短時間で腹持ちのいい朝食を食べたい方、健康管理をしたい方などはこのポリッジを食べることが多いです。ポリッジは牛乳を入れ、レンジで数秒温めて完成。見た目は離乳食のようですが、ハチミツやフルーツを入れて食べると体も温まり、美味しくいただけます。

フィッシュアンドチップス (Fish and Chips)

フィッシュアンドチップスはイギリスの代表的なファーストフードです。フィッシュは主にタラ(Cod)などの白身魚を使っており、衣を小麦粉を卵、水又はビールで溶いて揚げたものです。フィッシュアンドチップスをパブやレストランで頼むとグリーンピース(またはグリーンピースピューレ)やタルタルソースなどが付いています。とても美味しくボリューム満天、さらに手軽に安く食べることができるのでイギリス人にも大人気の食べ物です。ちなみに、チップスにはソルトとモルドビネガーをかけて食べるのがイギリス流です。
※チップスは日本で言うフライドポテトのことです。イギリス英語ではフライドポテトのことをチップス(Chips)と言い、ポテトチップススのことをクリスプ (Crisp)と言うので、アメリカ英語と大きく異なります。

ジャケットポテト (Jacket Potato)

ジャケットポテトはベイクした大きなポテトにバター、チーズ、ツナ、ベイクドビーンズ、サラダ、チリコンカーンなどのトッピングをのせて食べます。値段も安く簡単に作れるので、主にランチや軽食で食べることが多いです。ジャケットポテトもファーストフードの一つですが、野菜やビーンズなどバランスよく取れるので、特に若いイギリス人には大人気の食べ物です。

サンデーロースト (Sunday Roast)

ローストビーフはイギリスを代表する食べ物といってよいでしょう。中でもサンデーローストはイギリス人全土で一般的に食べられる食事です。主に日曜日の昼または夜に食べることが多いですが、パブやレストランでは“サンデーメニュー”が常に置いてあるところが多く、いつでも食べることが可能です。
サンデーローストの主な組み合わせはローストビーフ、ヨークシャー・プディング、ローストポテト(またはマッシュポテト)、温野菜です。ローストビーフにはたっぷりのグレービーソースをかけ、ホースラディッシュをつけて食べるのがイギリス流です。

ヨークシャー・プディング

その名の通りヨークシャー州で生まれたイギリス伝統料理です。小麦粉、卵、牛乳からできたフワフワとしたシュークリームの皮のような食べ物です。このヨークシャー・プディングを使ったトード・イン・ザ・ホール (Toad in the hale)は大きなヨークシャー・プディングの中にソーセージの入ったダイナミックなイギリス伝統料理です。

ハギス(Haggis)

スコットランドはイングランドと違った食文化を持ち、中でもハギス(Haggis)はスコットランドで有名な食べ物です。ハギスは羊の内蔵、玉ねぎ、ハーブなどを羊の胃袋に詰めて、煮る又は茹でて食べます。ハギスはスコットランドで良く飲まれるスコッチウイスキーと一緒に召し上がるのがスコットランド伝統だそうです。スコットランドへ旅行へ行かれた際は是非ハギスとスコッチ・ウィスキーをお試しください。

スコッチエッグ

スコッチエッグは茹でた卵を香辛料の効いた牛ひき肉で包み、さらにパン粉を付けて揚げたイギリスの軽食料理です。イギリスロンドンにあるフォートナム&メイソン(Fortnum & Mason)が1738年に発明した古くから伝わるイギリス伝統料理の一つです。フォートナム&メイソンは今ではロイヤルファミリー御用達の紅茶が売られていることで有名ですが、訪れた際はこのスコッチエッグを買うことをお忘れなく!また、お肉屋さんやスーパーマーケットで簡単に手に入るので試してみると良いかもしれません。

クランブル(Crumble)

クランブルは煮たフルーツに小麦粉、バター、砂糖でできた生地を上から被せたイギリスのデザートです。フルーツは主にアップル、ラズベリー、ブラックベリー、ナシ、プラム、ルバーブなど季節によってお好みで作ることができます。クランブルはバニラアイスやカスタードクリームと一緒に食べるのがイギリス流です。

ルバーブ

日本語ではダイオウと言いますが、実際に食用としてはあまり知られておらず、下剤などの漢方として使われることが多いようです。しかし、イギリスでは食用として使うことが多く、特にクランブル、ジャム、やヨーグルトに入れて食べることが多いです。見た目は赤いセロリのようですが、甘酸っぱく食物繊維もたっぷりでとても美味しいのです。イギリスでしか味わえないルバーブクランブルやジャムを是非お試しください。

イギリスパイ料理

コテージパイ/シェパーズパイ(Cottage pie / Shepherd’s pie)

パイと言うとデザートをイメージしてしまいますが、イギリスのパイはランチやディナーでメインとして食べます。主にコテージパイ(Cottage pie)やシェパーズパイ(Shepherd’s pie)は家庭料理としてもよく知られています。コテージパイは1700年代に農民家庭から生まれた家庭料理で牛ひき肉とマッシュポテトを使います。シェパーズパイは羊の肉とマッシュポテトでできているので、羊飼い(シェパード)から名付けられました。

ブリティッシュパイ

ブリティッシュパイはパイ生地の中にエールパイ(ビールで煮たビーフシチュー)や豚ひき肉の入ったものなどで古くからイギリス家庭で親しまれている料理です。パイ生地を使った料理は時間と手間がかかるため、現代ではお肉屋さんやスーパーで売っているものと買う方が増えています。

パスティ(Pasty)

パスティ(Pasty)と呼ばれるパイはコーンウォール(イングランド南西端)地域発祥でコーニッシュパイとも呼ばれています。具は様々ですが、主に牛ひき肉、玉ねぎ、ジャガイモなどが主流です。パスティはブリティッシュパイの形とは異なり、餃子のように具を包んで焼くのが特徴です。今ではイギリス全域に広がっているので、至る所でパスティを買うことができますが、パスティ発祥の地コーンウォール地域へ行った際には是非本場コーニッシュパイをお楽しみください。

クリスマスデザート

クリスマスプディング(Christmas Pudding)

クリスマスプディングはイギリス伝統のクリスマスケーキのこと。日本でのクリスマスケーキと言えば白いスポンジケーキやロールケーキをイメージしますが、イギリスのクリスマスケーキは見た目も味も全く異なります。生パン粉と小麦粉、ミンスミートと呼ばれる牛脂(ケンネ脂、もしくはバター)、卵、砂糖、ブランデーなどにつけて柔らかくしたドライフルーツ、クルミなどのナッツ類、香辛料(ナツメグ、シナモン、クローブなど)、ラム酒などの材料を混ぜ合わせて一晩寝かせ、オーブンで生地を焼き上げます。食べる時にブランデーなどのフランベをかけて食べるのがイギリス流です。クリスマスプディングは長持ちし、時間をおくほど美味しくなると言われています。従って、クリスマスに次の年のクリスマスプディングを作っておく家庭もあります。今ではスーパーでも簡単に手に入るので、クリスマスシーズンにか手に入らないイギリスの伝統的はケーキを是非体験してみてはいかがでしょうか。

ミンスパイ(Mince Pie)

ミンスパイはイギリスのクリスマスを代表するデザートとして有名です。毎年クリスマスシーズンになるとスーパーやデパートなど至る所で売られています。ミンスパイはもともとミンス(ひき肉)が入っていましたが、時が立つにつれて次第にレシピが変わってゆき、今ではリンゴ、干しぶどう、柑橘系のドライフルーツをブランデーとスパイスで煮込んで数日間寝かせたものをパイ生地で包むものが主流となっています。外はサクサク、中は温かくて甘いイギリス伝統のクリスマスデザートです。

アフタヌーンティー

イギリスへ来たら誰もが体験してみたい美味しい紅茶とスコーン(Scone)とクロテッドクリーム(Clotted cream)。スコーンは小麦粉、大麦粉、バター、牛乳、ドライフルーツなどを混ぜて焼いた、スコットランド発祥のパンです。今ではイギリス全土に知れ渡り、イギリスを代表する食べ物としても有名です。また、クロテッドクリームはイギリス南西部デヴォン州発祥で、脂肪分55%以上の非常に濃厚なクリームです。スコーンはこのクロテッドクリームとストロベリージャムを付けて食べるのが一般的です。
イギリスでは午後の2時頃から5時頃にアフタヌーンティーという喫茶習慣があり、カフェやレストランではアフタヌーンティーメニューが出されます。また、アフタヌーンティーは社交的な場でも良く利用されるイギリス上流階級ならではの食事です。

クリームティー(Cream Tea)

クリームティーは基本的に紅茶とスコーンにクロテッドクリーム、ジャム添えられたセットです。値段も6ポンド~10ポンドでとてもリーズナブルですので、ランチ後のおやつとして人気の高いメニューです。ほとんどのレストランでこのクリームティーを頼むことができますので、お好みの紅茶とお楽しみください。

アフタヌーンティー(Afternoon Tea) / ハイティー(High Tea)

アフタヌーンティーは主にクリームティーセットにサンドイッチ、ケーキやチョコレートなどのデザートがプラスされたものです。これはどちらかと言えば軽食に近いメニューです。素敵なティースタンドに乗ってサーブされるのが特徴です。
ハイ・ティーはアフタヌーンティーと同じ内容ですが、元々はアフタヌーンティーよりも遅い時間にサーブされるものでした。従って、軽食と言うよりは早夕食という感覚です。しかし、現代ではアフタヌーンティーとハイティーが混ざり合い、アフタヌーンティーのことをハイティーと上記しているところもあります。また、アフタヌーンティーよりも量が多めのメニューをハイティーと呼ぶこともあり、お店によって様々です。

まとめ

どうでしょう?読んでいたらお腹が空いてきた、という方はいらっしゃいますか?もう少し具体的なイメージが浮かぶと、試に味わってみようという気も沸いてくるのではないでしょうか?
甘そうだったり、カロリーが高そうだったりと、ちょっとためらう要素もあるかもしれないですが、食べてみると意外とハマるかも?せっかくいるのであれば、イギリスを食べずに帰るのはもったいないです!気になるものが出てきたら、まずは一口お試しください。