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IELTS / アイエルツ


IELTSについて

IELTSとは、International English Language Testing Systemを意味する英語検定であり、イギリスのほぼ全ての大学で受け入れられます。ケンブリッジ大学やブリティッシュ・カウンシルなどが提携して制作しており、現在では年間140万人もの受験者がいます。イギリスに長期留学・移住するためには避けて通れない試験でもあります。

IELTS公式サイト

http://www.eiken.or.jp/ielts/index.html



■IELTSの試験の種類■

IELTSには2つのIELTSがあります。受験目的によって受験するIELTSが異なります。通常のIELTS(英語名:IELTS)英国ビザ申請のためのIELTS(英語名:IELTS for UKVI)があります。今後、英国ビザ申請の際にIELTSのスコアを提出する予定がある方はUKVI(UK Visas and Immigration)により認定されたテストセンターにて受験する必要があります。
更にその中で通常のIELTSには大きく分けて2つ、IELTS for UKVIには4つの種類のテストがあります。
通常のIELTS
Academic Module:大学入学の際などに必要となるもの
General Module:英語圏で学業以外の研修を考えている方や、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をされる方が受験するもの

IELTS for UKVI
IELTS Academic for UK Visas and Immigration:英国の学士および修士学位取得のための留学、もしくは就労を目的とする方
IELTS General Training for UK Visas and Immigration:英国へ移住される方、もしくは学士号未満の職業訓練や勉強をされる方
IELTS Life Skills A1:扶養家族向けビザ、配偶者ビザおよびパートナービザの申請をする方
IELTS Life Skills B1:永住権および市民権の申請においてスピーキングとリスニングの英語能力の証明が必要な方
学校にIELTSスコアを証明する必要な方はAcademicもしくはGeneralの受験が必要になりますが、どちらを受験すべきかは学校によって異なります。日本の受験者のほとんどはAcademic Moduleを受験するので、ここではAcademic Moduleを中心に説明します。


日本とイギリスにおける実施概要の比較

日本 イギリス
会場 18ヶ所(IELTS for UKVIは東京と大阪のみ) 66ヶ所(IELTS for UKVIは10か所)
料金 ・25380円
・39095円(IELTS for UKVI)
・£150(約28500円)
・£200(IELTS for UKVI、約38000円)※
申込み手段 オンライン オンライン・手渡し
実施頻度 月2回程度 月3~4回程度

※1ポンド=190円で計算しています。2015年7月現在
現在日本では東京を中心に18の都市で試験を行なっています。会場により開催頻度は異なりますが、東京では月に2回程度行なっています。イギリスでも月3~4回程度行われています。受験料は比較的高く、現在は25,380円です。また、イギリスで受講する場合£150となります。日本では現在オンラインのみでの申込となっていますが、イギリス国内ではオンラインまたは手渡し(語学学校等で直接申込)になっています。


難易度

IELTSの難易度は、TOEFLと比べて易しいと言えるでしょう。試験時間もIELTSのほうが短く、内容もTOEFLが難易度の高いアカデミックな問題を中心に構成されていることに対し、IELTSは一般的な会話なども含まれているので受験者としては取り組みやすくなっています。


IELTSの構成

問題はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのセクションに分かれています。各セクションごとに1~9までのバンドスコアで点数が出され、その4つのスコアの平均からトータルスコアが出ます。以下ではテストの内容と対策について触れます。

■リスニング

時間 30分
問題数 40問
概要 日常的な内容からアカデミックな内容まで、幅広い範囲の会話を1回だけ聞き、問題に答える。
他の試験と異なる点 問題を聞きながらメモを取ることが可能。解答用紙に記入するための時間が設けられる。また、選択肢が5つ以上場合や、記述式になっている問題も出題される。
対策 記述式の問題があるなど、他の試験とは異なった独特な試験方法となっていますので、問題集を通して問題に慣れることが大切です。特にメモを取ることができるので、日頃からリスニングの練習をしながらメモを取る習慣をつけておく必要があります。加えて、日常英語から大学の講義まで、幅広い内容を理解できる能力を養っておく必要がありますので、日頃から色々な内容のリスニング教材に触れておくことをお勧めします。またイギリス英語に慣れておく必要があります。アメリカ英語に慣れてしまっている方は要注意です。

■リーディング

時間 60分
問題数 40問
概要 問題は雑誌・新聞・書籍など、幅広いジャンルから出題され、一般教養的な問題が多いが、議論などを扱ったものもある。専門知識は必要とされず、専門用語が使われる場合は脚注がついている。グラフや表の読み取り、イラストなどが含まれる場合もある。
他の試験と異なる点 1時間で2500~2750字あまりの読解を求められる。また、リスニング同様に選択問題に加え記述問題も多く見られる。
対策 最大のポイントは短時間で多くの文量を読まなくてはいけないことにあり、多くの受験生が全ての問題を解き終わることができません。ですので、速読の練習は必須になります。スキミング(要点だけを絞って読む方法)とスキャニング(必要な情報を探しだす方法)の2つの能力を身につけることができれば、点数は確実に上がります。つまり、全ての文章を読まず、大事なところだけに焦点を絞って読める能力を身につける必要性があるということです。加えて、専門用語の知識は必要ないものの、高い語彙力が要求されるので、語彙力に不安を抱えている方は語彙力の強化も必須となります。

■ライティング

時間 60分
問題数 2問
概要 グラフなどの情報を分析し150字で説明するものと、ある議題に対して自分の意見を250字で述べるものの2つの問題が出される。実際に大学で書く論文などを想定した問題が多い。IELTSで最も重要視されるセクションとも言え、大学によってはライティングのみのスコアを要求する場合もある。
他の試験と異なる点 日本の英語試験ではかなり稀だが、1時間で計400字程度の英文を書かなくてはならない。出題されるジャンルも幅広い。
対策 英語の論文がどのように書かれているか理解する必要があります。日常会話などとは全く異なった言い回しが多く見られるので、それらを覚え、自らも書けるようにしましょう。また、様々な問題に対して自らの意見を述べなくてはならないため、英語力のみならず一般教養も必要となって来ます。問題集を通して問題の傾向を把握することができるため、繰り返し練習し、様々な分野に対して意見を述べられるようにしましょう。そして、書いた文章を自分の力で添削することはとても難しいため、4つのセクションの中で最も独学が難しいセクションと言えるでしょう。自らの間違いを把握しない限りライティング力は向上しませんので、ネイティブや英語上級者に見てもらうことをお勧めします。

■スピーキング

時間 11~14分
問題数 3パート
概要 大きく3つのパートに分かれ、はじめは自己紹介と日常会話、次は与えられたトピックに対して約2分間のスピーチをし、最後にそのスピーチに対してディスカッションを行う。
他の試験と異なる点 ネイティブスピーカーの試験官と1対1のマンツーマン試験を行う。会話だけでなく、2分間に渡るスピーチをしなくてはならず、加えてディスカッションの能力も求められる。また、スピーキングのみ他の3つの試験と違う日に試験を行う場合もある。
対策 はじめの日常会話は内容こそ比較的優しいですが、日頃から英語を話すことに慣れておく必要があります。特に自らの家族や経歴について聞かれることが多いので、自分のことを英語で説明する練習をしておく必要があります。またスピーチに関しても、問題を見た後に1分間の準備時間が設けられ、その後2分間のスピーチをすると言った独自のスタイルに慣れておく必要があります。そのために、ストップウォッチとボイスレコーダーを用意することをお勧めします。時間に関しては試験官によってはとても厳しく見る上、試験中は時間を確認できないため、ストップウォッチを使い2分以内に終わらせる感覚をつけておく必要があります。またボイスレコーダーを使い、自らのスピーチを確認することで問題点を発見できるはずです。もし可能であれば、ネイティブに自らのスピーチを確認してもらいましょう。最後のパートは、英語で自分の意見をはっきりと述べる必要があるので、慣れていない方は普段から英語で自分の意見をはっきりと述べる練習をしておきましょう。

まとめ

以上4セクションから見てわかるように、IELTSは独特の試験であると言えます。総合的な英語力を求められ、尚且つアカデミックの分野において強い英語力を持っていなければ高得点は望めません。まずは、問題集を購入して全体の流れを把握することから始めましょう。Official IELTS Practice Materialsはケンブリッジから出ているオフィシャル本なので、まずはこの本から初めてはいかがでしょうか。



IELTSとその他の試験の比較

IELTS TOEIC TOEFL iBT 英検 レベル
9.0 940 120 1級
8.5 930 117 1級
8.0 920 112 1級
7.5 900 105 1級
7.0 850 95 準1級 通訳・翻訳
6.5 800 89 準1級 大学院
6.0 750 80 準1級 大学
5.5 700 71 準1級 専門学校・TAFE、学生ビザ(B2)
5.0 650 61 2級
4.5 550 50 2級
4.0 450 40 準2級 学生ビザ(B1)
3.5 380 30 3級
3.0 320 20 3級
2.5 290 10 4級
2.0 200 * *
1.5 * * *
1.0 * * *

スコア換算に関しては発表している場所により多少の変化はあります。基本的にイギリスに来るために求められるスコアは4~6.5と言うことができるでしょう。語学留学生の場合4.0、大学以上の場合だと5.5を獲得することで学生ビザを取得することができますが、変更になる場合もありますので必ず最新のビザ情報を確認しましょう。

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